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【メディア選定】主婦向けにおすすめの広告媒体8選

主婦向けに広告を出す場合、どのような媒体を選べば良いのでしょうか。家事や育児で日々忙しい主婦は効率的にスマホを活用して情報収集しています。

また、子育てや家事、ファッションなどのロールモデルを探す傾向があり、SNSを活用しながらモデリングしたい人が多いのも特徴です。また、生活についての課題を解決したいことが多いため、広告では商品やサービスを訴求するだけではなく、どのような課題を解決できるのか想像できるような訴求が重要です。

今回はこれらを踏まえ、主婦向けのおすすめ広告媒体をご紹介します。

1.主婦層のライフスタイル

ここでは、主婦の特徴やライフスタイルについてご紹介します。

(1)主婦層の特徴

主婦層と言っても年代も幅広く、それぞれ特徴は異なります。今回は特に、子育て中でもある20代〜30代の主婦について解説します。

現代の主婦層は、専業主婦だけでなく働きながら家事や育児をこなす兼業主婦も多いことが特徴です。令和2年度の厚生労働白書によると、兼業主婦の割合は68%となっており、主婦の3人に2人は兼業主婦となっています。そのため、基本的に忙しくゆっくりとした時間をとることが難しいと言えます。

加えて、専業主婦と兼業主婦ではライフスタイルの違いが見られます。専業主婦は家事中心のライフスタイルで社会との繋がりが薄れる傾向にあり、共働き家庭と比べると収入面で不安を覚える人が多い傾向にあります。そのため、SNSなどでのコミュニティでの繋がりを求めたり、節約に関する情報収集を積極的に行っていたりします。

一方で兼業主婦の場合は社会との繋がりは持ちやすく、収入面でも余裕ができやすいですが、仕事と家庭との両立で時間がなくなることも多く、家事の効率化や仕事とのバランスなどについて情報収集をする傾向があります。

このように、同じ主婦でも興味・関心やライフスタイルなど異なる部分があるためセグメントした上での広告戦略が重要です。

(2)主婦層の情報収集について

普段から仕事や家事・育児など慌ただしく過ごすことが多い主婦層は、すきま時間にスマホを用いて効率的に情報収集をしています。

株式会社クックパッドベビーによる「子育てママのスマートフォン利用状況」の調査データによると、子育て中のママのスマホ使用時間は最も多いのが「2〜3時間未満」で23.1%、続いて「3〜4時間未満」が20.2%、その次に「1〜2時間未満」が18.5%となり、1日の使用時間は1時間以上4時間未満というママが大半であることがわかりました。

くわえて、スマホをよく使用する時間帯については「夜(19:00〜23:00台)」が69.9%が最も多く、続いて「昼(12:00〜15:00台)43.6%」という結果になっています。いずれも子供が寝ている時間や家事がひと段落している時間帯で、束の間のひとり時間に効率よく必要な情報を収集していることがわかります。主婦層へアプローチするには、このような時間帯を狙って広告を打つのも効果的です。

さらに、InstagramなどのSNSでロールモデルを見つけてモデリングすることも多く、そのロールモデルが持っているものや受けているサービスを購入する傾向にあります。そのため、広告媒体を選ぶだけでなく、「人」を活かしたプロモーションを行うなど、内容や伝え方にこだわることもポイントです。

2.主婦層に向けたおすすめの広告媒体

すきま時間に情報を検索する機会が多く、ロールモデルを参考にするという傾向のある主婦層の特徴を踏まえ、おすすめの広告媒体をご紹介します。

(1)主婦向け情報誌

主婦向けの情報誌では育児系から家事、ワークライフバランスなどライフスタイルのテーマに合わせた広告記事を出すことができます。

主婦向けの雑誌はファッション、子育てというカテゴリーだけではなく、時短や効率を求める兼業主婦向けや、丁寧な暮らしをしたい主婦向けなど、趣向に合わせて分かりやすい雑誌が豊富にあります。特に自分の時間に一定のゆとりがあり、デジタルより本で情報収集したい専業主婦層へのアプローチに効果的です。広告のスペースとしては裏表紙や表紙裏側見開き、裏表紙裏側などがあります。

広告費用については、例えば20代〜30代の主婦に人気の雑誌「サンキュ!」の場合、裏表紙が240万円、表紙裏側見開きで360万円となっています。ただし、デジタル情報収集が得意、仕事をしているなど多忙な兼業主婦層には不向きな点もあります。

(2)ショッピングモール内広告

ショッピングモール内での広告は、日々買い物に訪れる機会が多い主婦に向けて訴求できます。商品だけではなく地域にあった告知をしたい時やイベント告知など、アクション喚起にも有効です。

ショッピングモールの場合、デジタルサイネージやエレベーター、エスカレーターの手すり、フードコートのテーブル、化粧室など多様な広告の種類があります。例えばエレベーターではベビーカーを使うファミリー層が利用することを考え、子育てグッズなどのプロモーションも効果的と言えるでしょう。

費用については地域、店舗や設置場所によって大きく変わります。大手ショッピングモールイオンの浦和美園店の場合、デジタルサイネージで1週間4万円、エレベーターで2週間1基あたり7万5000円などとなっています。

ただし、モールの広告は詳細なターゲティングができないことや、一度掲示したら終わりと、効果測定がしづらいことが難点と言えるでしょう。

(3)Web広告(認知向け)

ここでは認知向けのWeb広告のおすすめ媒体をご紹介します。

①Twitter広告

Twitterでは主婦に向けたアプローチがおすすめです。Twitterではママの子育てアカウントが多数存在したり、ハッシュタグでも「#ママ垢さんと繋がりたい」や「#育児ママの買ってよかった大賞」など、子育てや主婦業について必要な情報を効率的に収集でき、加えて同じ主婦仲間との繋がりを持てる主婦層にアプローチしやすいSNSであるからです。そのため、これらのキーワードでのターゲティングをすることが効果的です。

さらに、テレビ番組のターゲティングとして、特定のテレビ番組に反応しているユーザーに対してプロモツイートをすることもできます。年齢や性別も併せてターゲティングすることが可能ですので、例えば専業主婦をターゲットするのであれば、視聴しやすいお昼の情報番組を設定したり、兼業主婦の場合は朝のニュース番組を設定したりする、といった方法が効果的です

②YouTube広告

家事や通勤の合間など「ながら見」をすることも多いYouTubeは、主婦層におすすめの広告媒体です。短時間での映像で世界観やストーリーも伝えることができる点では、同じく画像や動画でのメッセージ性があるInstagramを使う主婦層に親和性があると言えます。

おすすめのターゲティングとしては料理や掃除、子育てなどの主婦が情報収集したいジャンルの人気チャンネルでの動画広告を設定することで、関連度の高い商材であれば高いコンバージョンが目指せます。人気のあるチャンネルとして、英会話やバイリンガル教育が話題のChikaさんが運営する「バイリンガール英会話」や4人のお子さんの子育ての情報や自身のファッションやメイクを紹介する元モーニング娘。のメンバー辻希美さんが運営する「辻ちゃんネル」などがあります。

また、年齢や子供の有無、興味関心で絞り込めば、主婦の中でも専業主婦や兼業主婦、DINKSなどより詳細なターゲティングが見込めます。さらに、ロールモデルを見つける主婦層にとっては、YouTuberを使った新商品のプロモーションなども有効です。

③ディスプレイ広告

情報収集として日常的にネット検索をしている主婦層に対しては、GoogleやYahoo!といった検索エンジンでのディスプレイ広告がおすすめです。

主婦は、慌ただしい日常生活の中で家事や子育てといった比較的限られたジャンルの情報を検索していることが多いと考えられるため、年齢などの主婦に親和性の高い属性の他にも「過去1ヶ月でベビー服に関するキーワードで検索した人」といった検索履歴をもとにしたサーチターゲティング や「自社(広告主)のサイト閲覧したことがある人」といったリターゲティング を活用することが効果的と言えるでしょう。

④Webメディアでの記事広告

主婦層向けのキュレーションサイトや情報発信系Webメディアでの記事広告は、特定のターゲットにアプローチしやすいという特徴があります。メディアの事例としてはオシャレな主婦・ママ向けメディアの「4yuuu!」や、子育て専門のメディア「たまひよ」などです。

しかし、主婦や子育て層に向けて幅広く認知させることができる一方、詳細なセグメント設定は難しいという懸念点もあります。記事を出して終わりではなく、反響などを分析してPDCAを回していくことが重要です。

(4)Web広告(獲得向け)

次にアクション喚起に向けたおすすめのWeb広告をご紹介します。

①instagram広告

instagramは、月間アクティブアカウントが3300万と、近年急成長を遂げたSNSです。

家事や育児などのライフスタイルについて発信しているアカウントや、空いた時間にさっと読める子育てマンガの投稿なども多いことから、主婦層へのアプローチとして効果的なSNSです。最近では写真を楽しむという使い方だけではなく公式ショップとして販売用の導線もあり、アクション喚起の広告媒体としても有効だと言えます。

ユーザーが日々どのような投稿に反応しているのかといった行動傾向でのターゲティング、1歳区切りで設定できる年齢、Facebookプロフィールから結婚しているか・雇用状況はどうかなどより詳細なターゲティングができることが強みです。

加えて、インスタグラマーを活用したプロモーションもおすすめです。広告色が強いものよりも、憧れがありかつ身近なロールモデルが使用している商材やサービスを利用したいという主婦層に向けて適切なアプローチをすることができます。

②LINE広告

家族や友人とのコミュニケーションツールとして、もはやインフラのひとつとなっているLINEは10代から60代以上とどの世代にも幅広く利用されています。

もちろん主婦層も利用している人が多く、「LINE Business Guide 2021年1月〜6月期」によると、全体利用者の中で最も多い割合が会社員で49.4%、次いで主婦・パート・アルバイトが30.3%となっています。

中でも家計の管理や家事を担う主婦層はタイムライン広告からプレゼントキャンペーンなどのお得情報を収集したり、企業の公式アカウントも積極的にフォローしたりする傾向にあるため、新商品のプロモーションにも向いている媒体と言えます。

ターゲティングの種類は多岐に渡りますが、年齢の場合14歳以下から50歳以上というセグメントがあり、5歳区切りで設定することが可能です。また、配偶者や子供の有無、また18種類ある興味関心セグメントでは子育て主婦向けに「教育・学習・資格」や「家・インテリア・園芸」などでターゲティングすることもおすすめです。

広告の種類も多数ありますが、LINEユーザーのほとんどが利用するトーク一覧画面上やタイムラインでの広告以外にも、例えばすきま時間にLINE漫画を楽しむ専業主婦層にはLINE漫画の広告枠に出稿するなど、ターゲットとする主婦の行動を予測した上で適した広告を選ぶことがポイントです。

③リスティング広告

リスティング広告は、日々生活に必要な情報を積極的に検索する主婦層に有効です。
主婦層の多くはまさに今欲しい、と求める商材やサービスを検索するので、購買に繋がる可能性が高いと言えます。キーワードとして、「家事代行」「子育て」や「ベビー服 ブランド」といった家事や子育てに関する言葉が検索ボリュームの大きい事例となっています。

まとめ

日々忙しく仕事や家事をこなす主婦層は、ライフスタイルなどについての不安や悩みなど解決すべく日々情報収集しています。YouTuberやインスタグラマーなどのロールモデルを使用した広告や、悩みを解決するためのキーワードの選定が有効です。Web広告を積極的に活用してターゲットに効率よくアプローチしていきましょう。

参考リンク

「LINE Business Guide 2021年1月〜6月期」:https://www.linebiz.com/sites/default/files/media/jp/download/LINE%20Business%20Guide_202101-06_0.pdf
「子育てママのスマートフォン利用状況」:
https://corp.baby-calendar.jp/app/uploads/2019/10/newsrelease_2019_smartphone.pdf
「専業主婦と兼業主婦の割合」:
https://www.mhlw.go.jp/stf/wp/hakusyo/kousei/19/backdata/02-01-01-03.html
バイリンガール英会話:https://www.youtube.com/channel/UCPlreGCqby4Qg9Vuem5scpw
辻ちゃんネル:https://www.youtube.com/channel/UCNiurMpWExWgio2lqldycbA