【バナー作成の際に役立つ!】GDN/YDAの入稿規定サイズのご紹介
WEBの運用型広告を実施する際、バナーの作成は必ずと言ってもいいほど必要になってきます。特にGDNとYDAは規定のサイズが多く、どのサイズを用意すればいいか、わからなくなることもあるかと思います。
この記事では、GDN、YDAの入稿規定とおすすめのサイズをご紹介いたします。
GDNとYDAにはバナー配信とレスポンシブ配信の2種類の配信方法があります。
それぞれ規定のサイズが若干異なることをはじめに覚えておきましょう。
【バナー配信】・・・通常のバナー配信。バナーを作成する必要があるため、時間がかかる場合があるが、デザインや訴求の工夫を凝らすことが可能
【レスポンシブ配信】・・・広告文と既定のサイズの画像をGoogle(もしくはYahoo)にアップロードすれば、媒体側でバナーを自動的に作成して、配信してくれる配信手法。自動的に広告面に最適化されたサイズに調整してくれるため、多くの配信面に広告を配信することができる
①バナー配信の入稿規定
(1)GDN
実際のサイズのイメージ(GDN)
(2)YDA
実際のサイズのイメージ(YDA)
GDN、YDA両方で配信する場合のおすすめのサイズ
GDN・YDAどちらでも広告を配信する場合は、GDN・YDA共通のサイズを作ることで、バナーを作成する手間、費用を省くことができます。
レスポンシブ広告の入稿規定
GDN
YDA
レスポンシブ広告は、YDAのサイズを用意すれば、GDNの推奨サイズもクリアします。最低でも、1200×628、300×300の2枚の画像があれば、GDN、YDAどちらでも出稿可能です。また、ロゴ180×180は必須ではありませんが、企業のブランドイメージの向上にもつながりますので、できるだけ用意するようにしましょう。
「広告配信日までにバナーが完成しない・・・」という場合はひとまず、バナーに使用する素材をレスポンシブ配信の規定のサイズに調整し、先に出稿することがおすすめです。
バナーを作成する際の注意点
レスポンシブ配信で広告を出稿する場合、用意した広告文と組み合わせてバナーが自動的に作成されるため、画像に文字などは入れないようにしましょう。
また、GDNのレスポンシブ配信はWEBサイトだけでなく、アプリ、YouTube、Gmailなどにも配信されることがあります。幅広いリーチを獲得できるメリットがありますが、BtoB向けの商材など、ある程度ターゲットを絞っている場合は、バナー配信のみで実施してもいいでしょう。
まとめ
GDNとYDAの規定サイズは日々のアップデートにより、把握しづらいですが、基本的に上記でおすすめしたサイズを用意していただければ、配信は可能です。
規定のサイズを全て把握したい方は、以下に最新の情報が載っていますので、こちらも参考にしていただければと思います。
【YDA】
https://ads-promo.yahoo.co.jp/online/bannersize.html
【GDN】
最後までお読みいただき、ありがとうございました。