YouTube広告
現在、スマートフォンの普及によって右肩上がりで市場が伸び続けている動画広告。
YouTubeやインスタグラム(SNS)での動画視聴が当たり前になる中で、広告掲載枠としてユーザーに触れる機会が急速に増えています。
ここでは、動画広告で解決できるお悩みや、実際に広告を配信する媒体、動画広告の特徴についてご紹介していきます。
動画広告の特長

弊社では、アクション獲得を目的としたウェブ広告を実施する場合、まず第一に「リスティング広告」の実施をおすすめしています。
一方で、認知度を高めることを目的とする場合や、商品のブランディングを強化したい場合、動画広告をおすすめしています。
①動画広告を配信できる媒体
弊社では、以下の4つの媒体への配信をおすすめしております。
■Youtube
■Instagram
■Twitter
■facebook(国内利用者数 4,500万人)
②動画広告の種類と特徴
動画広告は、大きく分けると2つの種類があります。
■インストリーム動画広告
インストリーム動画広告は主にYoutubeで利用され、動画コンテンツが始まる前、途中、最後のいずれかに配信されます。
「スキッパブル広告」と「ノンスキッパブル広告」があり、「スキッパブル広告」は15秒程度のものがほとんどで、ユーザーが広告が配信された数秒後に広告をスキップ(終わらせる)ことができます。
一方「ノンスキッパブル広告」は、ユーザーがスキップさせることはできません。アプリを終了させたり、前のページに戻ったりしない限り、動画は最後まで流れます。
■アウトストリーム広告
アウトストリーム広告は、Youtubeのような動画コンテンツ媒体とは違う場所に配信される動画広告で、Instagram、Facebook、Twitterが当てはまります。
また、投稿の一覧のフィードやタイムラインの中に表示される広告は「インフィード広告」とも呼ばれています。
Instagram、Facebook、Twitterの動画広告は、フォロワーの投稿と投稿の間に表示されるなど、自然な形で配信されます。
インストリーム広告の「ノンスキッパブル広告」とは違い、強制的な視聴させることはできませんが、ターゲティング設定を行うことで、ユーザーの興味関心に合わせた広告が流れるため、視聴してもらいやすいことが特徴です。
■その他
大きく分けると上記の2パターンがある動画広告ですが、ほかにも、WebサイトやYahooのトップページなどのディスプレイ広告の枠に動画バナーを掲載することも可能で、「インバナー広告」と呼ばれています。
また、ニュースサイトやメディアサイト内で、ユーザーがスクロールすることによって動画広告が表示される場合もあり、こちらは「インリード広告」と呼ばれています。
Strengths
日辰広告の動画広告運用3つの強み
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Strength 1
綿密な戦略設計・運用調整や、お客様との「対話」を重視
随所での積極的なオートメーション化の導入により、入稿設定や、数値レポーティングなどの機械的な業務においては、極限まで効率化を重視しています。また、少人数性により迅速な意思決定を可能にしています。効率性を重視することで、お客様の目的達成に向けて最も重要である綿密な戦略設計や、緻密な運用調整、お客様とのコミュニケーションといった業務に、時間をかけて対応することを可能にしています。
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Strength 2
ウェブ解析、データ活用にも精通したスタッフ陣
弊社の運用コンサルタントは、全員がGAIQ(Google Analyticsの認定資格)を所有しており、アクセス解析においても豊富な経験を持っています。Google Analyticsを活用して、目的に応じてデータの抽出や各種ツールとの連携を行い、広告配信への実装が可能です。
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Strength 3
豊富な業種・業界での取引実績
弊社は、渋谷で創業48年となり、お客様からのご紹介を中心に、クライアント様を増やして参りました。様々な案件規模・業種・業界や、目的に合わせて、最適なメニューをご提案いたします。
Cases
日辰広告の動画広告運用がおすすめな方
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Case 1
できるだけ多くの人に、自分たちの「商品・サービス」を知ってもらいたい
ウェブサイトを立ち上げたはいいものの、新サービスのため、認知度が低く、アクセスが伸びない…
そんなお悩みには、動画広告をおすすめいたします。
動画広告は、YoutubeやSNSを中心に、多くの人にアプローチできます。
また、動画広告市場はどんどん伸びていて、2024年には4,957億円にもなると予想されています。
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Case 2
テレビ広告を実施したいが、予算が少ない
テレビ広告と同じような効果を発揮する動画広告ですが、テレビ広告よりも動画広告のほうが圧倒的に予算を安く抑えることができます。
また、「テレビCMの方が多くの人に見てもらえるのでは」と思われがちですが、現在は若者を中心としたテレビ離れや、
SNS市場の拡大によって動画広告の市場も拡大しています。
動画広告もテレビCMに匹敵、もしくはそれ以上の人に見てもらえる可能性があります。
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Case 3
商品・サービスのブランディングをしたい
映像と音楽を使って、商品やサービスの魅力を伝える動画広告は、情報量が少ない画像や文字だけの広告よりも、印象に残りやすいです。
また、映像を用いることで、短時間で多くの情報を適切に伝えることができるため、新規商品のブランディング、会社のイメージ改革を行いたい場合に、動画はおすすめです。
お客様の事例
Contents
動画広告での運用内容(一部)
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Content 1
媒体・ターゲット設定
ターゲットとなるユーザー層に最も適している媒体を選択します。
また、ターゲティングは、年齢、性別、職業、興味関心など、ある特定のユーザー層を狙ってアプローチしたいターゲットに広告を表示します。
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Content 2
広告用動画の作成
広告用の動画は、ユーザーとアクション先の接点となる重要な項目となります。
そのため、クライアント様のウェブサイトからの情報に限らず、クライアント様に詳しくヒアリングを行い、競合他社と差別化できる訴求ポイントやサービスの特長・魅力を最も効果的に表現した形で、動画に落とし込む作業を行います。
また、どんなに良い広告でも、永続的に良い成績を残せるわけではなく、季節やタイミングによって、効果の高い広告の傾向は変化します。
そのため、定期的に広告の定量テスト(A/Bテスト)を実施し、広告のメンテナンスを重視しています。 -
Content 3
アカウント構成(キャンペーン、広告グループ)
数年前と比較すると、アカウント構成の重要性は低くなったものの、
(アカウント構成を十分考えずに設定しても、YoutubeやSNS側の調整機能により、一定の成果が上がるようになっています。)
いまだアカウントの構成が、成績のネックとなっているケースもあります。
弊社では、状況に応じて、適切な設計を使用しています。そのほか、以下の項目についても、細かく設定・運用を行います。
・配信スケジュール(曜日、時間)
・配信エリア(都道府県、半径◯km範囲、都市、区)
・オーディエンス設定(性別、年齢、興味関心、etc)
・ランディングページ(A/Bテスト、ターゲティングごとのLP出し分け)