ショッピング広告

ショッピング広告は、主に通販や小売業を営んでいる方に向けたサービスで、販売する特定の商品についての詳細情報を含む広告です。
ここでは、ショッピング広告の特徴についてご紹介していきます。

ショッピング広告の特長

弊社では、アクション獲得を目的としたウェブ広告を実施する場合、まず第一に「リスティング広告」の実施をおすすめしています。
一方で、商品の販売を強化したい場合には、ショッピング広告をおすすめしています。
 
【ショッピング広告の種類と特徴】
ショッピング広告は、通常よりも視覚的な訴求力の高い形式で表示されます。
テキスト広告ではテキストのみが表示されますが、ショッピング広告では商品の写真、名前、価格、店舗名などが表示されます。
ユーザーが広告をクリックする前に商品の詳細を伝えられるので、実際に購入する可能性の高いユーザーをサイトに呼び込むことができます。

ショッピング広告は、大きく分けると3つの種類があります。

■商品ショッピング広告
商品ショッピング広告は、画像、商品名、価格、店舗名や会社名などを併せて表示できる広告です。
Google 検索とウェブ上で広告が掲載され、商品の情報が見込み顧客に表示されるようになります。
 
■ショーケース広告
ショーケース広告では、関連する複数の商品を選んでグループ化し、それらをまとめて表示できるため、ブランドやビジネスを効果的にアピールできます。
商品の名称や価格、評価などの情報がリスティングに掲載され、ユーザーは複数の小売店の商品を検討することができます。
 
■ローカル在庫広告
ローカル在庫広告機能を使うと、店舗の周辺で Google 検索を行った買い物客に対して商品と店舗の情報を表示できます。買い物客がローカル商品を掲載した広告や無料リスティングをクリックすると、Google がホストする店舗詳細ページが表示されます。買い物客は店舗詳細ページで、在庫情報や営業時間、店舗までの道順などを確認できます。

  • Strength 1
    綿密な戦略設計・運用調整や、お客様との「対話」を重視

    随所での積極的なオートメーション化の導入により、入稿設定や、数値レポーティングなどの機械的な業務においては、極限まで効率化を重視しています。また、少人数性により迅速な意思決定を可能にしています。効率性を重視することで、お客様の目的達成に向けて最も重要である綿密な戦略設計や、緻密な運用調整、お客様とのコミュニケーションといった業務に、時間をかけて対応することを可能にしています。

  • Strength 2
    ウェブ解析、データ活用にも精通したスタッフ陣

    弊社の運用コンサルタントは、全員がGAIQ(Google Analyticsの認定資格)を所有しており、アクセス解析においても豊富な経験を持っています。Google Analyticsを活用して、目的に応じてデータの抽出や各種ツールとの連携を行い、広告配信への実装が可能です。

  • Strength 3
    豊富な業種・業界での取引実績

    弊社は、渋谷で創業48年となり、お客様からのご紹介を中心に、クライアント様を増やして参りました。様々な案件規模・業種・業界や、目的に合わせて、最適なメニューをご提案いたします。

  • Case 1
    できるだけ多くの人に、自分たちの「商品」を知ってもらいたい

    ウェブサイトを立ち上げたはいいものの、新商品の認知度が低く、いつも売れ残ってしまう…
    そんなお悩みには、ショッピング広告をおすすめいたします。
    ショッピング広告は、Googleを使用している多くの人にアプローチできます。
    また、商品の具体的な情報を視覚的にユーザーに見せることができるので、実際に購入する可能性の高いユーザーをサイトに呼び込むことができます。

  • Case 2
    リスティング広告をすでに実施しているが、さらに広告配信を伸ばしたい

    リスティング広告だけではリーチできないユーザーにアプローチできることが、ショッピング広告の一つの特徴です。
    Googleは、検索キーワードごとに広告枠に3つの分類(ショッピング広告のみ、リスティング広告のみ、リスティング&ショッピング広告枠)がなされています。
    そのため、リスティング広告に、ショッピング広告を加えることで、これまで取りこぼしていた見込みの高いユーザーにリーチできる可能性が広がります

  • Case 3
    在庫がたくさんある商品を中心に広告を使って売りたい

    店舗販売も行っている場合、在庫に偏りがでたり、本当に売りたい商品が売れないことがありますよね。
    ショッピング広告は、売りたい商品だけ広告を掲載することも可能なため、売れ残り防止にもなります。

日辰広告の運用サポート体制

日辰広告の運用メンバー(一部)

お客様の事例

  • Content 1
    フィード管理

    ショッピング広告では、「Google merchant center(Googleサーバー)」に商品情報をアップロードし、アップロードされた情報を元に広告が配信されます。
    このフィードに記載された情報を元に最適化されるため、フィードに記載する内容が成果を大きく左右します。

    フィードに設定する商品名、カテゴリ、画像、価格などの設定が更新されていなかったり、不十分な場合は本来のパフォーマンスが得られません。
    定期的にフィードを管理し、更新することが重要となります。

    弊社では、以下2つの方法で、フィード管理のサービスをご提供しています。
    ・CSV管理
    →小規模~中規模の通販サイト様の場合
    ・API連携(自動更新)
    →大規模の通販サイト様の場合や、商品の更新が頻繁に発生する場合

  • Content 2
    アカウント構成(キャンペーン、広告グループ)

    数年前と比較すると、アカウント構成の重要性は低くなったものの、
    (アカウント構成を十分考えずに設定しても、一定の成果が上がるようになっています。)
    いまだアカウントの構成が、成績のネックとなっているケースもあります。
    弊社では、状況に応じて、適切な設計を使用しています。そのほか、以下の項目についても、細かく設定・運用を行います。

    ・配信スケジュール(曜日、時間)
    ・配信エリア(都道府県、半径◯km範囲、都市、区)
    ・オーディエンス設定(性別、年齢、興味関心、etc)
    ・ランディングページ(A/Bテスト、ターゲティングごとのLP出し分け)

  • Content 3
    各広告グループの入札単価調整

    キャンペーン・広告グループを作成後、広告グループごとに入札単価を調整します。
    競合よりも目立つ位置に広告を掲載できるよう、細かく調整します。