カルーセル広告の入稿規定とおススメの配信手法をご紹介

Web広告で配信する際、カルーセル広告で配信したことはございますでしょうか。複数の画像を設定することで、ユーザーに広告を長く見てもらうことができるため、通常のバナー広告と比べて、クリック率がよくなる傾向がございます。カルーセル広告はFacebookをはじめとした、SNS広告で設定可能ですが、各媒体によって、若干入稿規定が異なります。
今回はカルーセル広告の入稿規定を各媒体ごとにご紹介いたします。
各媒体カルーセル広告の入稿規定
Google広告(ファインドカルーセル広告)
Yahoo!ディスプレイ広告
Instagramはフィード広告とストーリーズ広告で動画の長さが異なることに注意しましょう。
LINE
カルーセル広告の有効な使い方
①スワイプして次の画像を読みたくなるような構成か
ストーリー形式や一つの画像を複数に分けて、設定するなど、ユーザーがスワイプしたくなるような工夫を凝らしましょう。
【1枚の画像を複数に分けた例】

【ランキング形式の例】

②ユーザー目線で考えて、興味を持てる内容となっているか
ユーザーが初めに見る一枚目の画像では、特にユーザーの目に留まるような画像を選びましょう。お得な情報やメリットなどの具体的な文言を記載し、
最後のクリックを後押しをすることもいいでしょう。下記の例は、1枚目に車の全体像を掲載し、2枚目以降で様々な角度から撮った写真を載せることで、ユーザーが実際に使うイメージをしやすいようにする工夫が施されています。

まとめ
カルーセル広告の入稿規定をご紹介しました。カルーセル広告は1枚の静止画と比べて情報量が多く、ストーリー形式やランキング形式など
幅広い方法での訴求が可能になります。現在バナー広告を配信していて、あまりクリック率が上がらずに悩んでいる方は是非検討してみてはいかがでしょうか。
もし、カルーセル広告で、お困りの際は是非お問い合わせください。
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